簡潔な回答
実際の90度コーナーやキューブ構成が要件に含まれる場合は、EA500H8Vを選びます。キャビネット端部の45度面取りがこれらの形状に対応し、アークロックで曲面ビデオウォールも構成できるためです。フレキシブルモジュールによる凹面、凸面、円筒の曲面が必要なら、EA500H7を選びます。コーナーと連続した円筒の両方が必要な場合は、正確な形状と異なるキャビネットの混在構成について書面で確認してください。
文書で確認できる形状を構成に合わせる
EA500H8V は、500 x 500 mmのキャビネットと250 x 250 mmのLEDモジュールを使用する直角対応のレンタルLEDスクリーンとして文書化されています。キャビネット端部の45度面取りが90度コーナーやキューブディスプレイに対応し、アークロックで曲面ビデオウォールを構成できます。この組み合わせにより、実際の直角コーナー、キューブの造形、直角のステージ要素が要件にある場合に、最初に確認する根拠資料となります。
EA500H7 は、曲面のステージ背景、展示会、イベント用ビデオウォール向けに、500 x 500 mmのキャビネットを使用するフレキシブルなレンタルLEDディスプレイとして文書化されています。フレキシブルモジュールとスライド式曲面調整機構により、凹面、凸面、円筒の構成に対応します。直角の接合ではなく、連続した曲面や円筒が必要な場合は、この資料を主な根拠として確認してください。
コーナーと曲面を両方求める構成もあります。その場合、コーナーの形状と曲面部分を別々の要件として扱ってください。EA500H8Vの出典では、90度コーナー用の面取りと曲面部分用のアークロックは異なる目的を持つと説明されているためです。提示された記述は、EA500H7とEA500H8Vを一つのスクリーンに直接混在させられることを立証していません。発注前に、正確なコーナーと曲面のレイアウトを書面で確認してください。
EA500H8Vをコーナーと曲面の主なキャビネットとする場合
実際の90度接合に対しては、EA500H8Vの根拠資料がより直接的に対応します。キャビネット端部の45度面取りで展示ブースやステージ設計用の直角LEDウォールを形成し、隣接するキャビネットで90度のディスプレイコーナーを構成します。隣り合う二つのキャビネットでそのコーナーを作ることで、展示ブースやステージ要素の角を回り込んでコンテンツを連続させられます。また、このモデルはキューブ形状にも対応します。各500 x 500 mmキャビネットには250 x 250 mmモジュールが四枚使われます。これは、予備モジュールの数量や各面でのモジュール交換を計画する際に重要です。
曲面部分には高精度アークロックを使用します。出典では、アークロックによってEA500H8Vキャビネットで平面ディスプレイに加えて曲面LEDビデオウォールを構成でき、平面、曲面、直角の構成に対応すると説明されています。半径を指定する前に、対応するロック角度と必要な曲面を確認してください。コーナーの面取りとアークロックを同じ項目として扱わないでください。出典ではそれぞれ異なる目的が説明されています。
コーナーやキューブの接合部では、保守アクセスの計画が必要です。EA500H8Vは前後両側から保守できます。磁石式のLEDモジュールには前面からアクセスでき、キャビネットは背面保守にも対応します。モジュールへの前面アクセスがあっても、電源と制御部品へのアクセス計画は必要です。キャビネットには、着脱式電源ボックス、HUB接続設計、組立・解体用のクイックロックもあります。特にコーナーが背面空間を制限する場合は、実際に設置した向きで電源と制御部品にどのようにアクセスするかを確認してください。
表示性能と環境対応の選択肢は構成ごとに異なります。EA500H8Vは屋内・屋外の両バージョンに対し、少なくとも3840 Hzのリフレッシュレートと140度の視野角を記載しています。屋内の選択肢はGOB保護のP1.56、P1.95、P2.6に加えてP2.97があり、記載輝度は750-800 cd/m2です。屋外の選択肢はP2.6、P2.97、P3.91で、モデルにより4500-6000 cd/m2です。屋外キャビネットの保護等級は前面IP65、背面IP54で、屋内キャビネットはIP31です。見積もり対象の仕様について、正確なピッチ、輝度、保護等級を確認してください。
曲面とコーナーの要件に対するモデル別の文書上の根拠
| 判断項目 | EA500H7の根拠 | EA500H8Vの根拠 | 依頼する内容 |
|---|---|---|---|
| 実際の90度コーナーまたはキューブ構成 | 提示された記述は、凹面、凸面、円筒形状用のフレキシブルモジュールを説明していますが、90度コーナー構成は文書化していません。 | キャビネット端部の45度面取りが90度コーナーやキューブディスプレイに対応し、隣接キャビネットで90度コーナーを構成できます。 | コーナー位置、キューブの面数、モデルの書面確認。 |
| 曲面部分 | フレキシブルモジュールとスライド式曲面調整。凹面、凸面、円筒ディスプレイに対応。 | 高精度アークロックにより曲面LEDビデオウォールを構成可能。平面、曲面、直角の構成に対応。 | 必要な曲面、見る方向、半径、対応ロック角度。 |
| 連続した円筒 | 円筒ディスプレイに対応。最終形状とキャビネット数は、承認された半径と画面寸法によります。 | アークロックで曲面ビデオウォールを構成可能。記載のアークロック構成が必要な円筒に対応するかを確認。 | 円筒の直径、閉じた形か部分的な円弧か、キャビネット数、レイアウト図。 |
| 保守アクセス | ハブ接続設計とバックル留め具を備えた取り外し可能な背面電源ボックス。ウォール背面に作業空間を確保。 | 前面・背面保守。磁石式モジュールは前面からアクセス可能。電源と制御部品へのアクセスを計画。 | 設置した向きでの保守経路と、コーナーや接合部の必要空間。 |
| 撮影と表示の設定 | 少なくとも3,840 Hzのリフレッシュレートと140度の視野角。 | 屋内・屋外の両バージョンで少なくとも3840 Hzのリフレッシュレートと140度の視野角。完成したスクリーンを使用予定のカメラ設定で確認。 | 正確なピッチ、輝度、保護等級、テスト撮影条件。 |
EA500H7が曲面形成により適している場合
EA500H7はフレキシブルモジュールを使う方式が文書化されています。500 x 500 mmキャビネットは凹面、凸面、円筒の構成に対応し、出典では、フレキシブルなLEDモジュールとスライド式曲面調整機構によって施工者が曲面LEDビデオウォール用にキャビネットの曲率を設定できると説明しています。曲面そのものが構成を決める場合、最初に評価する方式です。
EA500H7の見積もりに必要なのはキャビネット数だけでなく、曲面の情報です。発注前に必要な半径、見る方向、ウォール寸法を伝え、キャビネット配置を確認できるようにしてください。また、組立前に選択した構成の許容曲げ範囲を確認します。最終形状とキャビネット数は承認された半径と画面寸法によるため、 円筒LEDスクリーン のレイアウト図と、承認された曲面に必要なキャビネット数を依頼してください。
取り扱いと保守に関する特徴も文書化されています。各EA500H7キャビネットの重量は7 kgで、各角に一つずつ、計四つの折りたたみ式コーナープロテクターがあります。これらは取り扱い、輸送、組立、解体の際にLEDの端部を保護するのに役立ちます。背面電源ボックスはハブ接続設計とバックル留め具により取り外し・再取付ができ、保守時に背面電子部品へアクセスできます。ウォール背面に作業空間を確保し、選択した構成に必要な保守アクセスを確認してください。
屋内・屋外の選択肢は構成ごとに異なります。EA500H7の屋内モデルにはP1.95、P2.6、P2.97のピクセルピッチ、屋外モデルにはP2.6、P2.97、P3.91が記載されています。屋内モデルは750-800 cd/m2とIP31保護、屋外モデルは4500-4800 cd/m2とIP65保護を記載しています。このシリーズは少なくとも3840 Hzのリフレッシュレートと140度の視野角を規定しています。会場条件と視距離に合わせてモデルを選び、画面サイズ、ピクセルピッチ、曲面要件、納品先を見積もり依頼に含めてください。
コーナーと円筒を組み合わせる依頼
一つの構成に90度コーナーと連続した円筒面または凹面を含める場合があります。EA500H8Vはコーナー、キューブ、曲面ウォールの形状を文書化し、EA500H7はフレキシブルな凹面、凸面、円筒の曲面を文書化しています。提示された記述は、この二種類のキャビネットを一つのスクリーンに直接組み合わせられることを立証していません。そのため、二つの根拠資料を、一つの確認済み構成として扱わないでください。 レンタルLEDコーナーキャビネットの互換性 は、別途書面で確認する質問として扱ってください。
一社の供給元に混在構成への対応を求める場合は、発注前にキャビネットの接続、ピクセルピッチ、制御の互換性、正確なコーナーと曲面のレイアウトを書面で確認してください。各キャビネットモデル、コーナー機能、曲面用金具は個別の 混在キャビネット見積もり項目 に分け、範囲を明確にします。各項目にキャビネット寸法、数量、形状上の役割を記載してください。この見積もり方法は当サイトの購入上の助言であり、EagerLEDが要求していることや、混在時の互換性がすでに確認されていることを意味しません。
実用的な選定の手順
まず形状を明示します。実際の90度コーナー、キューブ面、凹面部分、凸面部分、または円筒です。次に、一つのキャビネットシリーズでコーナーと曲面を両方構成する必要があるか、別々のキャビネット種類を使えるかを決めます。コーナーが決め手ならEA500H8Vを、連続した円筒が決め手ならEA500H7を最初に確認してください。両方が決め手なら、供給元が正確な形状を確認するまで、キャビネット混在の可否は未確定として扱います。
次に、曲面用金具と保守経路を見積もりに記載します。EA500H8Vについては、対応するロック角度、必要な曲面、アークロックが含まれるかを確認してください。EA500H7については、許容曲げ範囲、承認された半径、曲面レイアウトのキャビネット数を確認します。どちらのモデルも、設置した向きでの保守経路と必要空間を依頼してください。見積もり対象モデルごとに、正確なピクセルピッチ、輝度、屋内・屋外の保護等級、予備モジュールの寸法を確認します。
最後に、撮影性能は目立つ数値だけでなく、構成として確認する項目と考えてください。両モデルとも少なくとも3840 Hzのリフレッシュレートと140度の視野角を記載し、EA500H8Vは屋内・屋外の両バージョンについてこれらの値を示しています。スクリーンを撮影する場合は、本番前に完成したスクリーンを使用予定のカメラ設定で確認してください。リフレッシュレートの数値だけでは、この確認の代わりになりません。
曲面とコーナーの要件に対する場面別の判断
| 場面 | 確認する内容 |
|---|---|
| 実際の90度コーナーを一つ備えた展示ブース | コーナー要件を、EA500H8Vに記載された45度面取りと90度コーナーの形状に照らし合わせ、キャビネット位置と保守空間を確認します。 |
| 直角コーナーのない曲面ステージ背景 | EA500H7に記載されたフレキシブルモジュールとスライド式曲面調整の方式を使用し、半径、曲げ範囲、キャビネット数を確認します。 |
| 四つの表示面を持つキューブ構成 | EA500H8Vのキューブ形状への対応、各面へのキャビネット割り当て、コンテンツマッピングを確認します。 |
| 一つの設計でコーナーと連続した円筒を組み合わせる | 指定したキャビネット種類を組み合わせられるかを書面で確認し、混在レイアウトにおけるキャビネット接続、ピクセルピッチ、制御の互換性を依頼します。 |
| 会場で背面アクセスが遮られる | 設置した向きでの保守経路を確認します。EA500H7は取り外し可能な背面電源ボックスを、EA500H8Vは前面からのモジュールアクセスと前後両側の保守を文書化しています。 |
購入者向けチェックリスト
- 正確な形状を明示する:90度コーナー、キューブ面、凹面部分、凸面部分、または円筒。
- EA500H8Vでは、半径を指定する前に、対応するロック角度と必要な曲面を確認する。
- EA500H7では、必要な半径、見る方向、ウォール寸法を伝え、許容曲げ範囲を確認する。
- 対象モデルのアークロックや曲面用金具が含まれ、キャビネットと一緒に発注されるかを確認する。
- 各キャビネットモデル、コーナー金具、曲面用金具、予備品、輸送費を別々の見積もり項目にする。
- コーナーや円筒の接合部を含め、設置した向きでの保守経路と必要空間を確認する。
よくある質問
EA500H7で90度コーナーを構成できますか?
提示されたEA500H7の記述は、凹面、凸面、円筒形状用のフレキシブルモジュールを説明しており、90度コーナー構成は文書化していません。EA500H8Vは、90度コーナーとキューブディスプレイに対応するキャビネット端部の45度面取りを文書化しています。実際のコーナーが必要な場合は、発注前に正確な形状とモデルを書面で確認してください。
EA500H8VはEA500H7のような凹面や凸面の曲面に対応しますか?
EA500H8Vは曲面LEDビデオウォールを構成できる高精度アークロックを文書化し、平面、曲面、直角の構成に対応しています。半径を指定する前に、対応するロック角度と必要な曲面を確認してください。EA500H7は特に、凹面、凸面、円筒ディスプレイ用のフレキシブルモジュールとスライド式曲面調整機構を文書化しています。
EA500H7とEA500H8Vを一つのウォールに組み合わせられますか?
提示された記述は、EA500H7とEA500H8Vのキャビネットを直接混在させる互換性を立証していません。発注前に、キャビネット接続、ピクセルピッチ、制御の互換性、正確なコーナーと曲面の形状を書面で確認してください。この確認なしに、二つの文書化された形状形成方式を組み合わせられると想定しないでください。
アークロックの角度について何を確認すべきですか?
EA500H8Vでは、半径を指定する前に対応するロック角度と必要な曲面を確認してください。EA500H7では、必要な半径、見る方向、ウォール寸法を伝え、許容曲げ範囲を確認します。ロックや曲面用金具が含まれ、キャビネットと一緒に発注されるかも確認項目に含めてください。
コーナーと円筒を備えた構成では、どのキャビネットを基準にすべきですか?
90度コーナーとキューブ形状にはEA500H8Vの根拠資料を、凹面、凸面、円筒の曲面にはEA500H7の根拠資料を使用してください。両方が必要なら、一つのモデルで両方に対応できるか、または混在配置に対応するかを確認します。正確な形状、キャビネット接続、保守アクセスを書面で確認してください。
プロジェクト要件を共有して、 見積もりを依頼してください.
使用した出典: EA500H8Vの仕様; EA500H7の仕様
詳細をご確認ください
出典・参考資料
出典ページは変更される場合があります。日付は参照日を示します。
- EA500H8Vの仕様 参照日 2026年9月23日
- EA500H7の仕様 参照日 2026年9月23日