要点
正確な90度コーナーやキューブの面が必要なイベント壁面にはEA500H8Vを選びます。500×500 mmキャビネットには45度の面取りと、曲面部分用のアークロックがあります。長い平面部分にはEA1000C6の500×1000 mmキャビネットを選びます。EA500C6と接続してC6の混在構成を作れます。EA500H8VとEA1000C6を直接混在接続できるとは考えないでください。資料に記載された組み合わせ相手は異なります。
形状を先に決める:コーナー、キューブ、長い平面部分
最初に決めるのは、構築する必要がある形状です。 EA500H8V は、500×500 mmキャビネットと250×250 mmのLEDモジュールを使う、直角構成用のレンタルLEDスクリーンとして記載されています。キャビネット端部の45度面取りが90度コーナーやキューブディスプレイに対応し、隣接する二台のキャビネットで90度コーナーを作れるため、展示ブースや舞台の造形物の周囲へコンテンツを連続させられます。各500×500 mmキャビネットは250×250 mmモジュール四枚を使用します。これは予備モジュールと各面へのキャビネット配分を計画するうえで重要です。2×2 mの平面は、4列×4段の配置で16台を使用します。追加する各面には、それぞれのキャビネット配分が必要です。発注前にコーナーやキューブの正確な形状を確認してください。
長い平面部分では、500×1000 mmというサイズが計画上の主な違いになります。 EA1000C6 は屋内外イベント向けの500×1000 mmレンタルLEDスクリーンです。引用された4 m × 3 m壁面の縦置き例では、8列×3段、合計24台を使用します。大型キャビネットは、C6シリーズ内でEA500C6の500×500レンタルLEDディスプレイと垂直方向に接続できます。C6の位置をずらした接続は、非対称のLED壁面に対応します。同じ引用例の壁面寸法を500×500のEA500C6キャビネットで構成すると、8列×6段、合計48台になります。これらの例は、記載された平面・縦置きの範囲に限って使用してください。曲面や異なるサイズを混在させる構成には、別途キャビネット計画が必要です。
異なるサイズの混在:組み合わせが資料に記載されているキャビネット
異なるサイズの混在については、資料に記載された組み合わせ方が異なります。EA500H8Vキャビネットは、EagerLEDのEA500H7、EA500H8、EA1000H8キャビネットと組み合わせて異なるサイズのデザインを構成できます。EA1000C6は、 EA500C6 とC6シリーズ内で垂直方向に接続します。提示された記述にはEA500H8VとEA1000C6の直接接続が記載されていません。そのため、正確な90度コーナーと500×1000 mmキャビネットによる長い部分の両方が必要な壁面では、両シリーズを組み合わせられるとは考えないでください。機械的な互換性だけでは、完成したビデオウォール全体で輝度、ピクセルマッピング、色校正が一致することは確認できません。混在構成を標準として扱う前に、キャビネットの正確なバージョン、ピクセルピッチ、制御構成を確認してください。
EA500H8VとEA1000C6:コーナーと長い部分を持つイベント壁面の判断資料
| 判断項目 | EA500H8Vの根拠 | EA1000C6の根拠 | 確認事項 |
|---|---|---|---|
| コーナーまたはキューブ構成 | 45度の面取りが90度コーナーとキューブディスプレイに対応。隣接するキャビネットで90度コーナーを構成できます。 | 提示された記述には凹面・凸面壁用のオプションの角度金具がありますが、45度面取りや90度コーナーへの言及はありません。 | コーナーまたはキューブの正確な形状を確認し、正確な90度コーナーが決め手になる場合は直角構成用モデルを使用してください。 |
| 長い平面部分 | 500×500 mmキャビネット。引用された2×2 mの平面は、4列×4段で16台を使用。 | 500×1000 mmキャビネット。引用された4 m × 3 mの縦置き壁面は24台を使用。EA500C6と垂直方向に接続。 | 縦置きの向き、段数、C6またはH8の混在構成が必要かを確認してください。 |
| 異なるサイズの混在 | EA500H7、EA500H8、EA1000H8と組み合わせ可能。正確なバージョン、ピッチ、制御を確認。 | C6シリーズ内でEA500C6と垂直方向に接続。C6をずらした配置が非対称の壁面に対応。 | 資料に記載された組み合わせ相手を明示してください。機械的な互換性だけでは輝度、ピクセルマッピング、色校正の一致は確認できません。 |
| 保守アクセス | 前面・背面保守。磁気モジュールは前面からアクセス可能。着脱式電源ボックスとHUBを備え、電源・制御へのアクセス計画が必要。 | 開閉可能な背面カバーから保守扉付近の電源ユニットにアクセス可能。換気が放熱を補助。 | 設置方向に応じた保守経路と、コーナーやキューブの接合部の空間を確認してください。 |
| 曲面用金具 | 高精度アークロックが曲面ビデオウォールに対応。面取りとアークロックは目的が異なるため、半径を指定する前にロック角度と曲率を確認。 | オプションの角度金具が凹面・凸面壁に対応。金具とキャビネット配置を確認。 | 曲がる方向、対応する角度または半径、見積もりへの包含を確認してください。 |
| 表示性能と保護 | 屋内:P1.56、P1.95、P2.6 GOB、P2.97、輝度750-800 cd/m²。屋外:P2.6、P2.97、P3.91、輝度4500-6000 cd/m²。屋内IP31、屋外は前面IP65/背面IP54。 | 記載された全モデルで少なくとも3,840 Hz、14-bitグレースケール、視野角140°。輝度はモデルによる。屋外は前面IP65/背面IP54、屋内IP31。 | 見積もり対象モデルの正確なピッチ、輝度、保護等級、GOB仕様の有無、撮影テスト設定を確認してください。 |
| 重量と取り扱い | クイックロックが隣接するキャビネットを接続し、組み立て・解体に使用されます。 | アルミダイキャストフレーム、ステンレス製ロックとねじ、アルミ合金製ハンドル、位置決めボール、上部と左側のクイックロック、四つのコーナープロテクター。 | 見積もり対象の屋内・屋外仕様について、キャビネット重量と積載済みケース重量を正確に提示してもらってください。 |
コーナーや長い壁面での保守アクセスと取り扱い
保守アクセスはイベント配置計画の一部であり、コーナーやキューブによって背面が制約される場合は特に重要です。EA500H8Vは両面保守対応のレンタルLEDスクリーンです。磁気式LEDモジュールは前面からアクセスでき、キャビネットは背面保守にも対応します。モジュールに前面からアクセスできても、電源・制御部品へのアクセス計画は必要なため、コーナー接合部の保守空間は依然として重要です。このモデルは着脱式電源ボックスとHUB接続設計を備えます。屋内・屋外仕様表には入力AC 100-240 V、50-60 Hzと記載されています。平面壁用のアクセス計画をコーナー周辺にも適用できると考えず、設置方向に応じた保守経路を確認してください。
EA1000C6には、技術者が保守扉付近の電源ユニットへアクセスできる開閉可能な背面カバーが記載されており、キャビネットの換気が放熱を補助します。取り扱い用部品にはアルミダイキャストフレーム、ステンレス製ロックとねじ、アルミ合金製ハンドル、ロック前に隣接キャビネットの位置合わせを助ける位置決めボール、上部と左側のクイックロック、輸送・設置・撤去時に露出したLED端部を守る四つのコーナープロテクターがあります。長い壁面では、これらのクイックロックやハンドルが予定する吊り下げ方式や積み上げ方式にどう適合するかを確認してください。
曲面用金具とコーナー形状は同じではない
コーナー形状と曲面用金具は別の要件です。EA500H8Vは45度の面取りで90度コーナーを作り、高精度アークロックで曲面LEDビデオウォールに対応します。出典では、90度コーナー用の面取りと曲面部分用のアークロックは目的が異なるとされています。半径を指定する前に、対応するロック角度と必要な曲率を確認してください。EA1000C6には凹面・凸面のLED壁面に対応するオプションの角度金具があります。曲面の舞台ディスプレイを計画する際は、必要な金具とキャビネット配置を確認してください。 アークロックの計画 はイベント配置計画の明示的な項目として扱い、含まれるものと決めつけないでください。
ピクセルピッチ、輝度、保護、撮影
ピクセルピッチと輝度は、正確なモデルと視認条件に応じて選ぶことを勧めます。EA500H8Vの屋内仕様にはP1.56、P1.95、GOB保護付きのP2.6、およびP2.97があり、記載輝度は750-800 cd/m²です。屋外仕様はP2.6、P2.97、P3.91で、モデルに応じて4500-6000 cd/m²です。EA1000C6の記載全モデルはリフレッシュレートが少なくとも3,840 Hz、グレースケールが14-bit、視野角が140°で、輝度はモデルにより異なります。EA1000C6のピッチ選定では、最も近い観客位置、画面サイズ、表示する最小の文字から検討を始めてください。ピッチを細かくすると同じ画面面積内のピクセル数が増えます。 ピクセルピッチと視認距離 に基づく方法を最も近い観客に対して適用し、宣伝上の数値だけで決めないでください。
保護等級もモデルごとに異なります。EA500H8Vの屋外キャビネットは前面IP65、背面IP54、屋内キャビネットはIP31です。EA1000C6の屋外モデルは前面IP65、背面IP54、屋内モデルはIP31と記載されています。設置条件と背面接続部の耐候保護を確認してください。撮影するイベントでは、リハーサル時に使用予定のカメラと画面を組み合わせてテストしてください。シャッター速度、フレームレート、走査動作、表示設定は見える縞に影響し、カメラの距離や角度はモアレに影響する可能性があります。高いリフレッシュレートだけでアーティファクトのない映像が保証されるわけではありません。
予備品、キャビネット数、見積もりの根拠
予備品とキャビネット数はサイズと配置によって決まります。EA500H8Vの各500×500 mmキャビネットは250×250 mmモジュール四枚を使うため、予備モジュール計画もこのモジュール寸法に合わせることを勧めます。長い部分について、引用されたEA1000C6の例では4 m × 3 mの縦置き壁面に24台を使い、引用された500×500のEA500C6の例では同じ壁面寸法に48台を使います。 異なるキャビネットサイズの混在 は見積もりの別項目として扱ってください。サイズによってキャビネット、モジュール、電源ボックスの項目が変わるためです。EA1000C6のガイダンスでは、キャビネット、制御機器、予備品、梱包、輸送費を含む内訳付き見積もりを求めています。
曲面や異なるサイズの混在構成には、別途キャビネット計画が必要です。EA500H8Vの場合、2×2 mの平面は4列×4段で16台を使用し、追加の各面にはそれぞれの配分が必要です。EA1000C6の場合、4 m × 3 mの縦置き例は曲面や異なるサイズの混在計画ではありません。価格を依頼する際は、壁面寸法、会場条件、屋内・屋外の別、平面・曲面の構成、納入先を送ってください。キャビネット、制御、予備品、梱包、輸送費を別項目にし、異なる供給業者の見積もりを同じ含有範囲で比較できるようにします。これは当サイトの購入上の助言であり、メーカーの要件ではありません。
EA500H8VとEA1000C6のイベント用途別判断
| 用途 | 確認事項 |
|---|---|
| 舞台上のコーナーまたはキューブ造形 | EA500H8Vで記載された45度面取りと90度コーナー形状を使用し、コーナー位置、キューブ各面の配分、保守空間を確認してください。 |
| 長い平面背景または展示壁 | 500×1000 mmキャビネットにはEA1000C6を優先して検討してください。縦置きの向き、段数、EA500C6によるC6混在接続が該当するかを確認します。 |
| コーナーと長い部分の両方がある壁面 | 一つのシリーズで両方をカバーできるか確認してください。EA500H8VはH8系キャビネットと組み合わせ、EA1000C6はEA500C6と接続します。EA500H8VとEA1000C6を直接接続できるとは考えないでください。 |
| 曲面部分 | 正確なキャビネットについて、アークロックまたは角度金具、対応する角度または半径、見積もりに含まれるかを確認してください。 |
| 撮影するイベント | リハーサルで使用予定のカメラをテストしてください。シャッター速度、フレームレート、走査動作、表示設定、カメラ距離、角度は、縞やモアレに影響する可能性があります。 |
| 背面アクセスが狭い場所 | 保守経路を確認してください。EA500H8Vは前面・背面保守、EA1000C6は開閉可能な背面カバーから保守扉付近の電源ユニットにアクセスします。 |
EA500H8Vの2 m x 2 m平面のキャビネット数
計算例:4 × 4 = 16台。出典S2-P2の例:2 x 2 mの平面では、4列×4段で16台を使用します。
EA1000C6の4 m x 3 m縦置き壁面のキャビネット数
計算例:8 × 3 = 24台。出典S1-P5の例:幅4 m / 0.5 m = 8列、高さ3 m / 1 m = 3段、8列 x 3段。
EA500C6の4 m x 3 m壁面のキャビネット数
計算例:8 × 6 = 48台。出典S4-P5の例:500x500 mmキャビネットを使用し、4 m x 3 m画面は8列 x 6段です。
購入者向けチェックリスト
- 壁面の形状と領域を図示してください。90度コーナー、キューブの各面、長い平面部分、曲面部分を含めます。
- 各領域のキャビネットシリーズを明示し、組み合わせ構成を標準として扱う前に、資料に記載された組み合わせ相手を確認してください。
- 設置方向に応じた保守経路、アクセス空間、電源・制御へのアクセスを確認してください。
- 曲面用金具、対応する角度または半径、発注内容に含まれるかを確認してください。
- 見積もり対象モデルの正確なピクセルピッチ、輝度、保護等級、キャビネット重量、積載済みケース重量を求めてください。
- キャビネット、制御機器、予備品、梱包、輸送費は見積もりで別項目にしてください。
よくある質問
EA500H8VとEA1000C6を一つのイベント壁面で混在させられますか?
提示された記述では異なる組み合わせ相手が挙げられています。EA500H8VはEA500H7、EA500H8、EA1000H8と組み合わせます。EA1000C6はC6シリーズ内でEA500C6と垂直方向に接続します。確認した資料にはEA500H8VとEA1000C6の直接接続は記載されておらず、機械的な互換性だけでは輝度、ピクセルマッピング、色校正の一致を確認できません。混在させる前に、キャビネットの接続、ピクセルピッチ、制御構成を書面で確認してください。
EA1000C6は90度コーナーやキューブ構成に対応しますか?
確認したEA1000C6の記述には、凹面・凸面のLED壁用のオプションの角度金具が記載されていますが、45度面取り、90度コーナー、キューブ構成は挙げられていません。正確な90度コーナーやキューブの面には、EA500H8Vで記載された形状を使い、具体的な構成を確認してください。500×1000 mmキャビネットによる長い壁面にコーナーが必要な場合は、平面用キャビネットでコーナーを作れると考えず、正確なキャビネット配置を供給業者に確認してください。
長い壁面にはEA1000C6キャビネットが何台必要ですか?
500×1000 mmキャビネットを縦置きする長方形の壁面では、引用された方法はメートル単位の幅を0.5で、高さを1で割り、両者を掛け合わせます。引用された4 m × 3 mの例では8列×3段、合計24台を使用します。曲面や異なるサイズの混在構成には別途キャビネット計画が必要で、予備キャビネットも別扱いです。発注前に実際の壁面寸法と向きを確認してください。
各キャビネットの保守アクセスはどのように記載されていますか?
EA500H8Vには前面・背面保守が記載されています。磁気式LEDモジュールに前面からアクセスでき、キャビネットは背面保守にも対応します。モジュールへの前面アクセスがあっても、電源・制御部品へのアクセス計画は必要です。EA1000C6には、保守扉付近の電源ユニットへアクセスできる開閉可能な背面カバーが記載され、換気が放熱を補助します。設置方向に応じた保守経路を確認してください。
コーナーと長い平面部分の両方がある場合はどちらを選びますか?
正確な90度コーナーやキューブの面が必要な箇所にはEA500H8Vを使います。45度の面取りと90度コーナー形状が記載されているためです。長い平面部分で500×1000 mmキャビネットが壁面計画に合う場合はEA1000C6を使います。一つの壁面で両方が必要な場合でも、両シリーズを直接混在接続できるとは考えず、発注前にシリーズ、組み合わせ相手、ピッチ、制御、形状を確認してください。
これらのイベント壁面ではどのような撮影確認が必要ですか?
リハーサルで使用予定のカメラと画面を組み合わせてテストしてください。シャッター速度、フレームレート、走査動作、表示設定は見える縞に影響し、カメラ距離や角度はモアレに影響する可能性があります。高いリフレッシュレートだけでアーティファクトのない映像が保証されるわけではありません。見積もり対象モデルの正確なピッチ、輝度、表示設定を確認してください。
プロジェクトの要件を共有して 見積もりをご依頼ください.
使用した出典: EA1000C6の仕様; EA500H8Vの仕様; EA500C6の仕様
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出典・参考資料
出典ページは変更される場合があります。日付は参照日を示します。
- EA1000C6の仕様 参照日 2026年9月30日
- EA500H8Vの仕様 参照日 2026年9月30日
- EA500C6の仕様 参照日 2026年9月30日